2024年4月24日（水）に、第30回 Digital Medical Innovation Lab.主催 医療DX講演会を開催いたしましたので、ご報告申し上げます。
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■講演会・交流会／4月24日（水） 20:00～21:00 開催

千葉大学真菌医学研究センター呼吸器生体制御学寄附研究部門特任教授の磯野史朗先生より、ベッドセンサーシステム™の臨床研究、診療支援ツールとしての可能性についてお話しいただきました。

講演ではベッドセンサーシステム™の紹介に続いてバイタルサインの測定原理が解説され、さらに、各バラメータの正確性や臨床での知見が紹介されました。また、これらを踏まえ、同センサーが臨床研究や診療支援のツールとしてどのように活用できるかについての展望が示されました。

講演後の質疑応答では、「利尿薬が体重の日内変動にどのような影響を及ぼすのか知りたい」「心不全患者の飲水量の管理に応用可能か」「体内の水分分布の変化を測定することで、臨床に役立つ新たな知見が得られるのではないか」など、活発な意見交換が行われました。

＜テーマ＞
ベッド脚下で診守るベッドセンサーシステム™
臨床研究、診療支援ツールとしての可能性

＜座長＞
東邦大学病院消化器外科
教授 島田 英昭 先生

＜演者＞
千葉大学真菌医学研究センター呼吸器生体制御学寄附研究部門
特任教授 磯野 史朗 先生

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ご参加いただいた皆様、この度は誠にありがとうございました。

▼DMIL（ディーミル）は、デジタル医療＆デジタルヘルスケアについての知見を深め、理解し、地域や専門科を越えて学びあう場を提供することを目的とした学術団体です。

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